『夜行性どんぐりと』のスタッフブログです。
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皆様おはこんばんにちわ!
今回も黄昏の豚からスタッフのこれがオススメ!をお送りしたいと思います。
つい最近、小説を1冊買ったのですが、タイトルは
『凍りのくじら』 著:辻村深月
これです。
ネタバレはなしでいきますので安心してください。
まずは、著者である辻村深月さんですが、この方は23歳の頃講談社の第31回メフィスト賞を受賞なされました。
子供の頃からドラえもんが好きだったらしく、この『凍りのくじら』の劇中でも何度か登場します。
作品に対する感想ですが、一人称視点ストーリーで主人公のカメラマンである芦沢理帆子の学生時代が主に描かれています。
彼女も作者同様ドラえもんと作者の藤子・F・不二夫さんが大好きです。
なんか、少し内容を書いてしまっていますが・・・まぁ、気にしないでください^^;
私自身の感想では、主人公と共感できる部分がとても多く、彼女の周りの人間も現実味溢れる上にこれまた共感できる登場人物が多く、心象変化が楽しい上にいかに作者がこの主人公に思いを重ねてるかが良くわかりました。(勝手な解釈ですが・・・)
少し不思議なとても面白い作品でした。
また、近々新しい本を読んでもっとうまく作品の感想書けるようにします。
では、次回をお楽しみに♪
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