プロット作り＠無色の花

皆様お久しぶりでございます。黄昏の豚です♪

さて、最近は長編のプロット作りで忙しい？です。

近頃、図書館に出向いては資料を漁ったり、文学の勉強をしているのです。
私は、あまり文章が昔から得意ではなかったので…

プロット作りの方法を軽く調べてみると面白いもの発見。
『ハコガキ作り』というのですが、覚えている限りで紹介。

紙を何枚も用意します。大きさはトランプの大きさからはがきくらいが丁度いいと思います。

紙に以下のものを書いてください。

場所・日時・登場人物・行動・台詞

この5つが重要になってきます。

1シーンを書くためには、もちろん以上のものが必要になってきます。

いつどこでだれがどのように行動しどのようなことを言ったのか！

小学校の頃、先生に作文の書き方を書く時の注意点で似たようなことを言われたのを思い出しました。

これは、やはり重要です。これの書き方は自由ですが、注意点は以下のとおり。(黄昏の豚の勝手な考察)

例：　　　場所：公園
　　　　　日時：11月平日夕方
　　登場人物：主人公
　　　　　行動：主人公が公園のベンチに座っている。※そのシーンでの一番特徴的な行動
　　　　　台詞：「寒いなぁ」「いいバイトは無いかな」※そのシーンでの特徴的な台詞

こういうものをいくつも作っていきます。

そうしていくうちに、シーンカードがいっぱい出来るわけです。
このハコガキ作りのメリットは、整理しやすいのと書いているときに時間軸がずれてしまうことがあります。
それをなくすためです。

机の上にまずは、並べて見てください。
その次に書いていく順番どおりにそれを並べ替えてみる。

※ここで発見されるのが、このシーンが本当に重要かどうか？このシーンが後々物語に差し支えないか？

などの発見が出来る上に、書き始めたときに悩む時間が少なくなるのです。

これが、皆様のお役に立てるかわかりませんが、黄昏の豚からのちょっとしたお勉強コーナーでした。

私もこれから精進していきたいと思いますのでよろしくおねがいします。


それではまた！